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技・伝承

美濃和紙 美しい究極の典具帖紙完成を 伝統工芸士・石原英和さん(81) /愛知

手早く簀桁を揺らすことで、透けるほど薄い紙もムラなく仕上げることができる。水に混ぜた紙の原料を自在に操る石原さんの技が光る=岐阜県美濃市上野で

 長良川の支流、板取川が流れる岐阜県美濃市の山あいの工房で「パシャ、パシャ」と紙漉(かみす)きの音が響く。5代目として15歳から美濃和紙を作り続ける伝統工芸士、石原英和さん(81)がリズミカルに簀桁(すけた)を操ると、水に混ざった和紙の原料が躍るように跳びはねた。

 1300年以上の歴史を誇る美濃和紙の工程には、紙の原料を混ぜた水を簀桁ですくい、前後、左右に揺らす「流し漉き」がある。完成すると、ムラなく繊維が絡み、薄くても布のように丈夫で手触りが柔らかい。なかでも国の重要無形文化財「本美濃紙」は、本美濃紙保存会が伝統技法を守り続けている。2014年11月、「和紙 日本の手漉和紙技術」…

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