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ヘイトスピーチ

抑止条例 名古屋市が制定へ

 特定の人種や民族に対して差別的言動を街頭などで繰り返すヘイトスピーチについて、名古屋市は抑止のため条例を制定する方針を明らかにした。10日の市議会一般質問で吉田茂議員(自民)の質問に対し、新開輝夫副市長が「条例制定に向け課題の整理に取り組んでいく」と答弁した。

     市によると、被害を受けたとの申し立てを審査会が判断してヘイトスピーチをした団体名などを公表する大阪市の条例や、公的施設での事前規制を目指す川崎市の取り組みを参考にする。条例に罰則や禁止事項を盛り込むことも検討する。

     名古屋市では昨年5月、在日韓国人に対するヘイトスピーチデモがあった。市は公園の使用申請を許可し、市民団体から対応の見直しを求める要望書が出ていた。【三上剛輝】

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