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記事2万本著作権侵害か 画像は74万件

まとめサイト問題で、DeNAが13日公表した第三者委員会の報告書

 IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は13日、医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」をはじめ計10サイトがずさんな運営で休止に追い込まれた問題で、第三者委員会による調査報告書を発表した。報告書は10サイトの記事約37万件からサンプル調査した結果、著作権法上の複製権や翻案権侵害の可能性がある記事が最大で全体の5.6%あるとみられ、記事の本数にして約2万1000件に及ぶと推計。ウェルクには、医薬品医療機器法(旧薬事法)など医療関係の法令違反があるとみられる記事が10本あったと指摘した。

 画像については、10サイトに掲載された472万4571件のうち、洋服や食べ物など74万7643件の画像に、著作権法の複製権侵害の可能性があることを明らかにした。抜本的改革を目指すため、13日付で創業者の南場智子会長が代表権のある会長に就任する人事を併せて発表した。DeNAと第三者委員会は13日夕、報告書の詳細と今後の対応について東京都内で記者会見する。

 第三者委員会は、昨年11月10日時点でDeNAが公開していた約37万件の記事をサンプル調査した。ウェルクの記事には、不適切な広告を掲載したり、医師の間で見解が分かれる内容の記事を安易に掲載したりするなど、倫理的な問題が指摘されていた。

 同社は報告を受け、代表取締役を1人から南場氏を加えた2人体制に強化。守安功社長は一連の問題の責任をとって月額報酬の50%を6カ月間減給する。この10サイトを統括していた村田マリ氏は、同社の執行役員と関連子会社「iemo」と「Find Travel」の代表取締役を辞任する意向を示したほか、同じく関連子会社の中川綾太郎社長が12日付で辞任したことも発表された。【岡礼子】

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