メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

貧者の教会

内なる抵抗/2 聖体拝領「信徒が混乱」

 古代ローマのカラカラ浴場跡近くにキリスト教カトリックの小さな聖堂が建つ。隣の建物にはカトリック組織「レパント財団」の表札。社会的弱者への教義の押しつけを戒めるフランシスコ・ローマ法王(80)に反対する保守派の「牙城」だ。

 昨年12月5日、財団の講演会場に保守派の重鎮、レイモンド・バーク枢機卿(68)の姿があった。テーマは「貞潔」。参加者によると、バーク氏は「今は乱世だ」と現代人の生活の乱れを嘆き、保守派の結束を呼びかけた。

 法王への保守派の不満が噴出したのは2014~15年に家族問題を主題にバチカンで開かれた「世界代表司…

この記事は有料記事です。

残り1004文字(全文1268文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 青森4人死亡 被害者が飲酒とネット上で中傷 県警が否定
  2. システム障害 札幌地下鉄で運行停止 乗客一時閉じ込めも
  3. 障害者雇用 水増し「悪質だ」 進次郎部会長、初日からビシバシ
  4. 愛媛県 養殖ブリの餌にチョコ 抗酸化、鮮やかな色保つ
  5. サウジ記者死亡 したたかトルコ、サウジ「隠蔽」突き崩す

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです