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決意の春・自主避難者のこれから

東日本大震災 新庄でコーヒー豆店起業 人とつながる場所に ここで頑張る思い新た /山形

菅原清子さん(左)と豆を選別する健児さん=新庄市上金沢町で

 「酸味がない豆がいいですか?」「グアテマラはこんな香りです」--。新庄市上金沢町で1月末にコーヒー豆店「bino(ビノ)」を開いた菅原清子さん(45)。東京電力福島第1原発事故で、福島県郡山市から一家で南陽市に自主避難し、清子さんの実家の工場を改装して起業にこぎつけた。「コーヒーを通じて地域の人とのつながりやコミュニティーを生み出すことができたら」と、新たな一歩を踏み出した。

 店のこだわりは、専用の焙煎(ばいせん)機械を使って新鮮でクリアな豆の味を提供することだ。豆は中南米…

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