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成果に応じ賞与8倍差…信賞必罰を徹底

記者会見する戴正呉・シャープ社長=堺市堺区で2017年3月13日午後2時54分、森園道子撮影

 シャープの戴正呉社長は13日、2017年度から優秀な成績を上げた社員に、最大で給与の8カ月分を賞与として支給する方針を発表した。成績の悪い社員は1カ月分に下げ、成果に応じて報酬にメリハリをつける。「信賞必罰」を徹底して優秀な社員を確保し、働く意欲を高めて人材流出に歯止めをかけたい考えだ。

 16年度の賞与の平均支給額は2カ月分だったが、17年度は平均4カ月分に引き上げる。16年度の賞与は、査定に応じて最大2割程度の上乗せや削減があった。17年度は成績に応じて最大4倍となる8カ月分から1カ月分までの幅を設ける。

 17年度から新入社員にも重要な仕事を任せ、優秀な社員は入社半年後に大幅に給与を引き上げる。大卒の場合5万~10万円上がる可能性がある。18年4月入社の大卒新入社員は、前年比倍増の300人程度の採用を予定している。【久野洋】

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