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決意の春・自主避難者のこれから

東日本大震災 支援拠点「fucco」 母子集い悩み相談 /山形

2年後には閉所の意向

 「この茶わん蒸し、おいしいね」「もう恵方巻き2本も食べたの?」。2月初旬、福島から避難した親子連れ約20人が、山形市東山形の「福島こころの公民館fucco(ふっこ)」に集い、食事をしながら節分を祝った。

 ふっこは、被災者を支援する活動を展開しているNPO法人「やまがた絆の架け橋ネットワーク」が2016年7月に開いた。平日午前9時半~午後4時半にスタッフ2人が常駐し、要望があれば時間外も相談に応じるなど、柔軟に対応する。別の支援団体と連携して月1回、夕食会を開き、季節のイベントも催す。夏には庭に設けたビニールプールで小さな子供たちが大はしゃぎした。これまで延べ600人が利用し、大半は母子避難者だ。

 早坂信一代表理事(47)は「避難者がいつでも集まり、気軽に悩みを吐き出せる場所は今こそ必要だ」と語…

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