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栄光のフィルム

/3 自主製作で独自の世界観追求 「テロと日本人」を描く /栃木

 新作映画の構想を練っていた渡辺紘文監督(34)=大田原市出身=は昨年、自問自答を続けた。

 独自の世界観で描いた前作「七日」(2015年)に厳しい評価が下されたからだ。導き出された答えは、「自主製作映画」でしか表現できない世界を追求することだった。

 商業映画には、大手のスポンサーや広告代理店との利害関係があり、センセーショナルなテーマを取り上げにくいという「不自由さ」があると感じた。商業映画では表現できないことを突き詰める。それが自主製作という自由なフィールドに身を置く自身に課せられた使命だと考えた。

 目に留まったのは、海外の社会情勢だった。メディアは連日、テロの脅威やテロ組織に対する各国の掃討作戦…

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