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施術代隠し脱税 松阪の整骨院経営者を告発

 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)で支払われた施術代を隠し所得税約5500万円を脱税したとして、名古屋国税局が三重県松阪市で整骨院を営む村上豪経営者(32)を所得税法違反容疑で津地検に告発したことが分かった。国税局は昨年3月に強制調査(査察)に入っていた。

     関係者によると、村上経営者は2015年までの3年間で、自賠責保険により損害保険会社から施術代として支払われて得た収入約1億5000万円を個人名義の簿外口座に隠して申告から除外し、所得税約5500万円を免れた疑いがある。

     交通事故の被害者が加害者の加入する自賠責保険を使って整骨院や接骨院で施術を受けた場合、整骨院や接骨院の柔道整復師は保険会社に施術代を請求でき、代金は指定の口座に振り込まれる。

     村上経営者は12年11月ごろから松阪市で整骨院を営み、登記簿などによると、15年10月に法人化した。収入の多くは交通事故患者に対する施術によるもので、15年の売上高は約1億円。村上経営者は毎日新聞の取材に文書で「既に修正申告し、全額納税しました。今後は必ず的確に申告・納税します」とコメントした。【金寿英】

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