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服のお手入れ術3 部分汚れのおうちケア

 食べこぼしや果物、汗のシミなど、暮らしの中にある汚れやシミには、おうちのケアで落とせるものもたくさんある。まずは汚れの種類に合った正しいお手入れ方法を知っておこう。アルカリせっけん、台所洗剤、歯ブラシなど、部分汚れケアに役立つアイテムは常備しておくと便利だ。

    <部分汚れケア お役立ちアイテム>

    ・アルカリせっけん

     洗濯用に作られたアルカリ性の強いせっけん。皮脂や泥汚れに有効。

    ・台所洗剤

     油分を取り除く力が非常に強く、油性の汚れのシミ抜きに最適。

    ・歯ブラシ

     部分汚れをかき出したり、襟や袖をこすり洗いしたりする時に便利。

    <汚れの8割はコレ! 水性の汚れ>

    ■果物のシミ汚れ、コーヒーや紅茶などの飲み物のシミなど

     早めに処理すれば落とせるものが多い。次の手順でケアしても落ちない場合はプロに任せよう。

    洗剤をつけてもみ洗い=提供

    1.お湯につける

     汚れた部分を40度くらいのお湯につけて、汚れが繊維から離れやすくしておこう。部分的な汚れの場合はその部分だけをつけてもOK。

    2.洗剤をつけてもみ洗い

     汚れが気になる部分にアルカリせっけんをつけて、そこだけつまみ洗い。繊維の中の汚れをかき出すように手洗いしてから、洗濯機へ。

    3.よくすすぐ

     落ちなかった部分汚れは、漂白などの処理が必要かもしれないので、プロに頼んでシミ抜きをしてもらって。

    <水洗いでは落ちない 油性の汚れ>

    ■食べこぼしの汚れやシミ、自動車の排ガスなどによる黒い油汚れなど

     油やたんぱく質が混ざった汚れ。まずは台所洗剤などで表面の油を落とすことが重要。

    油の膜を落とす=提供

    1.油のコーティングを外す

     汚れの核をたんぱく質や油が覆っているので洗濯機で洗うだけでは落ちにくい。まずは台所洗剤をつけて表面の油を落とそう。

    2.洗濯機で洗う

     汚れを覆っている油の膜を落とした後は、洗濯機で洗おう。洗剤が残っていると黄ばみの原因になるので、すすぎもしっかり。

    3.それでも落ちない汚れはプロへ

     ここまで丁寧に処理しても落ちない汚れはプロに任せて。無理して自分でシミを落とそうとすると、衣類を傷めることもあるので要注意。

    <なかなか取れない 襟・袖の汚れ>

    ■襟や袖の黄ばみや黒ずみなど皮脂汚れ

     汗や皮脂汚れがつきやすい襟や袖。時間がたつと落ちにくくなるので毎日のケアを大切に。

    アルカリせっけんで汚れ部分をこする=提供

    1.油の処理

     皮脂汚れも油性の汚れの一種。台所洗剤などで汚れの周りを覆っている油の膜を落とす処理をしておこう。

    2.アルカリせっけんで汚れ部分をこする

     襟や袖、わきの下など、汗や皮脂の汚れがつきやすい部分や黒ずみが気になる部分は、アルカリせっけんでもみ洗い。

    3.洗濯機または手洗いですすぐ

     洗剤残りがないようにしっかりとすすぐのがポイント。洗濯機でのすすぎでも問題ないが、40度くらいのお湯ですすぐとより汚れが落ちやすい。

    40度くらいのお湯ですすぐとより汚れが落ちやすい=提供

     気づいたその日に正しく対処をすれば落とせる部分汚れ。自宅にあるもので、簡単にお手入れできるので、 ぜひ実践して大切なワードローブを汚れから守ろう。


     ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱し、2005年にスタートした「MOTTAINAIキャンペーン」は、持続可能な循環型社会の構築を目指す活動を展開しています。MOTTAINAIライフを送るためのさまざまな情報を公式ホームページ「MOTTAINAI」からお届けします。

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