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ニラ

生産日本一奪還へ 栃木県が「ゆめみどり」品種登録

従来の品種より、根に近い部分が長い新品種「ゆめみどり」=栃木県提供

 栃木県が全国2位の生産量を誇るニラの新品種「ゆめみどり」が、品種登録された。葉の長さなどから農家の作業効率が良いのが特長で、県は生産量1位の奪還に向けた追い風としたい考えだ。

 ゆめみどりは根に近い部分が他品種より長く、葉が直立することから、刈り取りや長さをそろえる作業がしやすい。また、連続した収穫にも向いているという。2006年に県が開発し、14年に品種としての登録を出願していた。品種名には、生産量日本一を目指す県の「夢」が込められている。

 県生産振興課によると、県のニラの作付面積は396ヘクタールで全国1位だが、出荷量は年間9670トンで全国2位。2006年に全国1位から転落して以来、高知県に次ぐ2位が続き、現在は出荷量で約5000トンの差がついている(数字はいずれも15年産)。

 ニラは1株から複数回の収穫ができ、温暖な気候を生かした高知県は単位面積当たりの収量が多い。新品種の投入には、作業効率の向上で、条件の差を埋める狙いがある。県は品種登録を契機に、17年中に現在2ヘクタールの作付けを8ヘクタールまで拡大することを目指している。【高橋隆輔】

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