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豊洲問題

100倍のベンゼン検出 地下水再調査で

東京都中央卸売市場の豊洲市場=東京都江東区で2017年2月6日、本社ヘリから

 東京都の豊洲市場(江東区)で実施された地下水の再調査で、29カ所の調査地点のうち25カ所で国の環境基準値を上回る有害物質が検出されたことが分かった。19日午後から始まった外部有識者の「専門家会議」(平田健正座長)で報告された。最大で基準値の100倍のベンゼンが検出された地点もあり、「再調査結果を見て総合的に判断する」としてきた小池百合子知事は、厳しい判断を迫られることになった。

     専門家会議に提出された資料によると、調査地点の19カ所で基準値の1.8~100倍のベンゼン、5カ所で1.4~3.6倍のヒ素、18カ所で検出されてはいけないシアンが検出された。

     今年1月に結果が公表された9回目の調査では、201調査地点のうち72カ所で有害物質が確認され、最大で基準値の79倍のベンゼンが検出されていた。

     専門家会議は、1~8回目の数値とあまりにかけ離れているため再調査が必要と判断し、基準値を超える有害物質が検出された地点を中心に4分析機関に調査を依頼していた。【川畑さおり】

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