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1号機の格納容器内で毎時1.5シーベルト

原子炉格納容器内の汚染水の水中写真。さび付いたバルブや配管が写っていた=福島第1原発1号機で、東電提供

 東京電力は19日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器内にロボットを投入した結果、容器底部の汚染水中で毎時1.5シーベルトの放射線量を観測したと発表した。これまでに建屋内で採取された汚染水の線量より10倍以上高く、東電は溶け落ちた核燃料(溶融燃料)との関連を調べている。21日まで調査し、溶融燃料の初確認を目指す。

     東電は18日に、走行用ベルトで動く「ワカサギ釣り型ロボット」を投入。格子状の作業用足場の隙間(すきま)からカメラや線量計がついたワイヤを垂らして、容器底部から約1メートル上の水中の様子を調べた。

     公開された写真には、さび付いたバルブや配管などが写っていたが、溶融燃料を確認できたかどうかについて、東電は「現時点では判断できない」としている。1号機では、大半の溶融燃料が容器底部の水中にあるとみられている。【柳楽未来】

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