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ぶれぬ筒香 安打、量産 目標はあくまで世界一 

 舞台が米国へ移り、大一番が迫ってくる中でも、4番・筒香(DeNA)の打撃好調ぶりは変わらない。二塁打を2本マークし、前日のカブス戦に続く3打数2安打。「順調にロスに行ける」。安打を量産しながら、顔色一つ変えない姿に頼もしさが増す。

     二回、外角に沈む変化球を巧みにすくい上げ、左中間を破る二塁打。六回も外角の浮いた速球を逆らわずにはじき返して左越え二塁打。続く中田の適時打につないだ。鋭い当たりに敵将・ロバーツ監督も「大リーガーになれる可能性がある」とたたえた。

     今大会は、3本塁打の一方で、持ち味のコースや球種に合わせて広角に打ち分ける柔軟な打撃も光る。前日はコンパクトなスイングで中前に2安打。初対面の外国人投手を苦にせず「4番がどっしりしているのは非常に大きい」と稲葉打撃コーチをうならせる。

     準決勝の相手は大リーガーが並ぶ米国。筒香は「メジャーリーガーと対戦することを楽しみにしているわけではない」と力を込める。目標はあくまで世界一。日本の4番に、ぶれはない。【細谷拓海】

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