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震災6年・17年とうほく

特別出向、最後の5警官離任 「代わりに復興見届けて」 帰任後も経験生かす /岩手

特別出向者を代表して答辞を述べる池田一彦巡査部長(右)=盛岡市内丸の県警本部で

 東日本大震災の復興に役立ちたいと、広島県警の池田一彦巡査部長(37)ら岩手県警に特別出向していた5人が今月、被災地での任務を終えた。「少しは役に立てたかな」。5人はそれぞれの元の勤務地に戻り、沿岸での経験を生かしていく。【藤井朋子】

 池田さんはこの2年間、大槌町や釜石市の交番で勤務した。2011年の当時、広島県警の広域緊急援助隊に所属。3月11日の震災が発生した数時間後に同僚とバスに乗り込んだ。翌日、福島県に到着。10日間ほど行方不明者の捜索などにあたった。

 東北の被災地に再び強く心を寄せたのは、その3年半後の2014年8月。地元・広島で77人が犠牲になっ…

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