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日本学術会議

軍事研究巡る声明決議 来月の総会経ず

 科学者の代表機関・日本学術会議は、半世紀ぶりに今月打ち出した軍事研究を巡る声明案について、24日の幹事会でほぼ原案通りに決議した。声明案をまとめた検討委員会は、声明の重みや歴史的経緯を踏まえ、全会員が出席する4月の総会での採決を求めてきたが、総会での議論を経ないまま決定した。【千葉紀和】

 科学者が戦争協力した反省から、学術会議は1950年と67年に戦争と軍事目的の研究を行わないとする声明を決議している。新たな声明は、過去2回の声明を「継承する」と明記し、研究の適切さを審査する制度を各大学などに設けるよう求めたのが特徴。拘束力はないが、大学などの対応の指針となる。

 過去の声明は総会で決議されたが、現在は制度改正で会長を中心とする幹事会で採決することが通例となって…

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