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旧くりでん

19世紀のレール確認 欧米製の中古品、東北の鉄道支える ファン調査 /宮城

くりでんの車庫横にあった車止め部分に使われたレールにある「UNION D 1889」の刻印。切断されて保管されていた=栗原市で

 「くりでん」の愛称で親しまれた旧くりはら田園鉄道。その駅舎などに使用された19世紀末の欧米製のレールが、栗原市の旧若柳駅構内の倉庫に残されていたことが分かった。「くりでん保存愛好会」事務局の鉄道ファンが2007年の廃止直後に調査し、今年改めて確認。さらに、九州での鉄道開業に向けて造られたとみられるレールなども含まれていることも判明した。鉄道に詳しい関係者は「歴史的に貴重な史料」と高く評価する。栗原市は4月1日開館の「くりでんミュージアム」に展示する。【山田研】

 調査したのは、同事務局の千葉弘悦さん(51)=同市。千葉さんは同社OBから「古いドイツ製レールが使…

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