メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

編集後記

ニュースを漫画にする意味って 6年間ありがとうございました

[PR]

善蔵が「まんがニュース」制作現場に取材に来ました。 善蔵「早速ですが、質問です」 編集者A「4ページですから、簡潔に願います」 善蔵「なぜニュースを漫画にしたんですか?」 編集者AB「そこから!?」 編集者A「一つは、文字ばかりより絵にした方が伝わりやすいから。 もう一つは、若い人に読んでいただきたいからです」 善蔵「確かに文字ばかりだと、僕も嫌になります」 編集者A「…」 編集者B「編集会議でテーマを決め、毎日新聞の編集者が過去記事、取材などを元に資料を制作します。 絵を描いてもらうため、写真やイメージを探しますが、資料画像がない場合も多いです。 自らモデルになることも…」
編集者A「漫画家は資料を元に、ネーム(下書き)を作ります。 構成を整理し正確に表現するため、読解力が必要です。娯楽漫画とは違った技術が必要ですね」 漫画「ドナルド・トランプさんって誰?」の場合 トランプ氏が話題 ↓ 放言や暴言 ↓ 支持率高い ↓ 理由は? ↓ 生い立ち ↓ 反トランプ派 ↓ 米大統領選の流れ 編集者A「セリフを書き出してから、絵を載せる場合が多いです。その方が話の流れを理解しやすいんです」 善蔵「構成には何か工夫がありますか?」 編集者A「なるべく、一般的に知られている情報から紹介することです。 偏った内容にならないよう、できる限り多様な意見を紹介するのも大切です」
編集者A「セリフを決めたら、絵を考えます。 絵はキャラ会話やニュース画像、イメージ図など、おおむね3パターンですね。 絵とコマの大きさが合っていない場合は、セリフを練り直します」 善蔵「更に編集者が直し、やっとペン入れですね。その際の注意点は?」 編集者A「できるだけシンプルに描くということです。 商業誌の娯楽漫画では、描き込みが多いほどリッチな印象ですが、文字が多くスマホで読んでもらうニュース漫画は単純な方がいいんです」
善蔵「題材によっては、オチが難しいのでは…?」 編集者A「ふざけられない場合は、キャラクターをいじりますね」 善蔵「僕もよく、オチで使われますね…」 編集者B「着色した後は、校閲です。文字だけではなく、絵的な正しさも確認する必要があります」 善蔵「なるほど…」 編集者B「ネーム ペン入れ後 着色後と3段階で校閲し、『正確さ』『読みやすさ』『分かりやすさ』を追求しましたよ」 編集者A「編集者間で意見の相違もありましたね」 善蔵「お疲れさまでした」 善蔵「最後に…好きなキャラは誰ですか?」 編集者A「善蔵さんです」 善蔵「え!」 編集者A「基本的なことでも、恥ずかしがらずに質問するところがいいです」 善蔵「またオチに使われた…」

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 麻生財務相 離党届の豊田氏「あれ女性です」 派閥会合で
  2. 欅坂46 握手会で刃物所持 男を逮捕 千葉・幕張メッセ
  3. 自民 「死ねば…」の暴言も 豊田真由子衆院議員が離党届
  4. 自民 豊田議員、園遊会でもトラブル 母親入場させようと
  5. クローズアップ2017 「人質外交」いらだつ米 学生、解放後死亡 北朝鮮拷問か、怒り渦巻く

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]