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NPO法人理事「雪崩発生しやすい典型的地形」

雪崩が発生したと推測される地点と、生徒らが被災したとみられる大まかな地点

現地調査した「日本雪崩ネットワーク」の出川あずさ氏

 栃木県那須町で起きた雪崩で県立高校生ら8人が死亡した事故で、28日に現地調査したNPO法人「日本雪崩ネットワーク」(横浜市)の出川あずさ理事は「現場は傾斜が30度以上あり、大きな木も少なく、雪崩が発生しやすい典型的な地形だった」と語った。

     雪崩の痕跡自体はその後に降った雪ではっきりとは残っていなかったが、同ネットワークによると、生徒らはスキー場のゲレンデから直線距離で山側へ200メートル程度の場所で雪崩に巻き込まれたと推測される。最前列で巻き込まれた生徒らは、標高約1400メートル付近で被災したとみられるという。【杉直樹】

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