メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

解体

追いつめられた東芝/下 先進国、しぼむ原発市場 強まるメーカー再編論

 ゴルフのマスターズ・トーナメント開催地として知られる米南部ジョージア州オーガスタから車で約50分。平原に林立する巨大なクレーン群の背後に建設中の巨大な円筒状の原子炉が姿を現す。東芝の巨額損失の震源地となったボーグル原発だ。

 1979年のスリーマイル島原発事故後、米国の原発建設は30年間以上ストップしていたが、東芝子会社のウェスチングハウス(WH)は2012年、最新鋭の「AP1000」2基の工事に乗り出した。安全性と経済性の高さが売りで、11年の福島第1原発事故後にもかかわらず、米原子力規制委員会(NRC)は建設にゴーサインを出した。

 「AP1000は世界で最も進んだ原子炉だ」。WHの当時のロデリック社長兼最高経営責任者(CEO)は…

この記事は有料記事です。

残り954文字(全文1274文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 世界遺産 光のアート、幻想的に 京都・下鴨神社
  2. 兵庫・ダム遺体 大阪の男2人逮捕 死体遺棄容疑
  3. 「戦争の世紀」研究 現代史と国際政治の視点から/25 ノモンハン事件 転機はらんだ限定戦
  4. 浜松 市議がアダルト動画投稿 10万円利益 辞職願提出
  5. 障害者雇用 「なめられた」 国の不正に怒りやあきれ声

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです