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柔道

女子78キロ超級、高2の素根が優勝 全日本選抜

 柔道の世界選手権(8~9月、ハンガリー・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権は1日、女子78キロ超級は高校2年の素根輝(あきら)=福岡・南筑高=が準決勝でリオ五輪銅の山部佳苗(ミキハウス)を延長で破り、1996年の一見理沙(当時茨城・土浦日大高)以来となる高校生優勝を果たした。同78キロ級はリオ五輪代表の梅木真美(ALSOK)が初優勝した。

    抜群のスタミナが武器

     高校2年生で女子78キロ超級を制した素根は「内容はよくなかったけど優勝できたのでうれしい。絶対に勝ちたいという気持ちで戦っていた」とあどけない笑顔を見せた。練習量で培われた抜群のスタミナが武器になった。リオデジャネイロ五輪銅の山部(ミキハウス)と対戦した準決勝では、4分の試合時間で決着がつかずにゴールデンスコア方式の延長戦へ。延長6分54秒で体落としで技ありを奪って決着。決勝も延長2分過ぎに再び体落としでポイントを奪った。「準決勝の後はきつかったけど、あと一つと思って切り替えた。スタミナには自信があります」と素根。初のシニアのタイトル獲得で、東京五輪に向けた新星になった。

    自分の技を出せなかった

     女子78キロ超級・山部佳苗 (試合時間が10分を超え)ばてた。(不調で)自分の技を出せなかった。自分自身としっかり向き合いたい。

    東京五輪へ一歩踏み出せた

     女子78キロ級・梅木真美 (リオ五輪で初戦敗退して)本当に悔しくて、また頑張ろうと思った。この優勝で東京五輪へ向けて一歩踏み出せた気がする。

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