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解体

追いつめられた東芝/番外編 識者に聞く

 東芝が2015年の不正会計問題に続き、米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の巨額損失によって経営危機に陥っている。相次ぐ問題の背景に何があるのか、東芝はどのように経営改革をすべきか。原子力事業に詳しい三橋規宏・千葉商科大名誉教授と、企業統治の専門家である牛島信弁護士に聞いた。

「廃炉」に集中を 千葉商科大名誉教授・三橋規宏氏

 東芝経営陣は原子力を成長産業と位置付け、2006年にWHを買収したが、米国では1979年のスリーマイル島原発事故以来、安全対策費の上昇から原発は電力市場で競争力を持たず、既に斜陽産業になっていた。

 私は80年代に東芝社員らに話を聞いたが、当時から原発ビジネスの採算性に疑問を抱く人が少なからずいた…

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