メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

歌とピアノで支援 武蔵野音大同期の女性7人グループ「WAWAWAフレンズ」 川崎で16日コンサート /神奈川

武蔵野音楽大学の同期でつくる「WAWAWAフレンズ」のメンバー=入田さん提供

収益は被災した益城中吹奏楽部に

 武蔵野音楽大学の同期の女性7人でつくるグループ「WAWAWAフレンズ」が16日、川崎市宮前区の市有馬・野川生涯学習支援施設「アリーノ」で、熊本地震被災地の復興を支援する歌とピアノのコンサートを開く。必要経費を除いた収益は全て、地震で被害を受けた益城町立益城中学校の吹奏楽部に寄付し、楽器の修理や買い替えなどに役立てられるという。【石塚淳子】

     WAWAWAフレンズのメンバーは、1979年に武蔵野音大に入学したピアノ科5人と声楽科2人。藤原歌劇団団員で合唱指導などもしている吉野真紀子さんは山形県出身で、東日本大震災後、東北各地の仮設住宅などで被災者と一緒に歌う会を開いてきた。昨年4月に熊本地震が起き、同期で鹿児島県出身の入田直子さん=川崎市宮前区=と熊本県出身の藤沢幸義子さんに、支援のために何かしようと声を掛けた。

     入田さんは大学卒業後、音楽の道には進まず、テレビのリポーターを務めてきた。フリーになって仕事が一区切りつき、もう一度ピアノを始めようと思っていた時、ランチ会をしていたピアノ科出身の4人に声を掛け、7人が集まった。「このくらいの年齢になると、何か社会の役に立ちたいという思いが出てくる。皆、同じ気持ちを持っていた」と入田さんは言う。

     グループ名の「WAWAWA」は、友情の輪などの丸い「輪」、調和の「和」、驚きと感動の「WA!」を意味し、音楽を通してすてきな「WA」が広がるようにと名付けた。熊本を応援するため、昨年9月から、横浜市内などで3回のコンサートを開いてきた。

     今回は入田さんの自宅に近いアリーノが、グループを知って企画した。当日は熊本民謡の「おてもやん」や「五木の子守歌」のほか、「いのちの歌」「子犬のワルツ」など、バラエティー豊かな曲を演奏する。アンサンブルあり、ソロありで、ピアノと歌だけでも楽しめる構成になっているという。

     入田さんは「明るく楽しい中にも、熊本のことを思い、優しい気持ちになってもらえるようなコンサートにしたい」と話している。午後3時開演。入場料1000円。申し込みはアリーノ(044・853・3737)。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 台風21号 6人死亡、衆院選アルバイト男性も
    2. 大阪・摂津職員 カラ残業、焼却施設8人3年間 市が調査
    3. 立憲民主 「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
    4. 神戸地下鉄 阪急線との乗り入れ、本格検討
    5. 衆院選 「鉄の天井、改めて知った」希望の小池氏

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]