米、シリア攻撃

「全責任はアサド大統領に」独仏首脳支持

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 米軍がシリア西部の空軍基地を攻撃したことを受け、ドイツのメルケル首相は7日朝、オランド仏大統領と電話協議した。独政府によると、独仏首脳は「(米軍による攻撃という)結果を招いた全責任は、シリアのアサド大統領にある」との見解で一致。米国によるシリア攻撃を支持する考えを示した。

 独仏首脳は「アサド氏は何度も化学兵器を投入し、自国民に犯罪行為を繰り返した」と非難。「仏独は同盟国と協調し、国連の枠組みの中で、アサド氏に対し犯罪的行為の責任を取らせるため尽力する」との考えを表明し、国連主導によって真相究明の実現に取り組…

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