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ジェル状の液体熱して製造 ペルーの男逮捕

押収されたコカインやチューブのシャンプー容器など=名古屋市南区の愛知県警南署で2017年4月11日午後5時33分、野村阿悠子撮影

 コカインを製造したとして、愛知県警は11日、ペルー国籍の男を麻薬取締法違反(営利目的製造・所持)容疑で逮捕した。チューブのシャンプー容器に入ったジェル状の液体を熱して、混ぜられたコカインを取り出していたとされる。県警によると、コカインの営利目的製造容疑での逮捕は全国的に珍しい。

     逮捕されたのは愛知県知多市岡田宝ノ脇、自動車販売業、ヤマモト・カステイヨ・アラキ・イバン被告(38)。コカインを取引先の男に売ったとして同法違反(営利目的譲渡)で起訴されていた。

     逮捕容疑は昨年11月ごろ、自宅などでコカイン約219グラムを製造したなどとされる。「製造は私がやったことではない」と容疑を否認しているという。

     県警は今年2月、営利目的譲渡容疑で逮捕した際にヤマモト容疑者宅を捜索し、粉末346グラムとジェル状の液体に混ざった推定2156グラムのコカイン計約2.5キロ(末端価格5004万円相当)を見つけた。ホットプレートがあり、県警は液体を熱して水分を蒸発させ、コカインを取り出していたとみている。

     容疑者宅からはコカインが付着した空のシャンプー容器や乾燥時に使用したとみられる木べらも発見された。シャンプー容器は「ペルー製」と記され、県警は海外から持ち込まれたとみて、入手先や製造したコカインの販売先などを調べている。【道永竜命】

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