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線路はつづくよ

東北の春 山形県 JR陸羽東線・堺田駅 ロマンある分水嶺 東西に分かれ太平洋と日本海へ /秋田

JR堺田駅近くにある「分水嶺」=2016年6月、猪飼順撮影

 山形、宮城両県境近くの奥羽山脈の尾根に位置するのが、JR陸羽東線の無人駅「堺田駅」(山形県最上町堺田)だ。駅を出て北へ徒歩1分の距離に、水がそれぞれ日本海と太平洋に流れる分かれ目「分水嶺(ぶんすいれい)」がある。平らな場所にあるのは全国的にも珍しく、冬季を除いて県内外から大勢の観光客が訪れている。

 標高338メートルに位置し、地元の最上石で造った石碑がある。近くの大柴山から農業用水路を通った水は、分水嶺で東西方向に分かれる。西側は芦カ沢川、明神川、最上小国川、最上川を経て日本海に。東側は大谷川、江合川、旧北上川から太平洋に流れ着く。いずれも100キロを超える行程だ。

 「この水の流れは、いずれ太平洋と日本海に流れ着くのではと考えた」と話すのは、駅近くに住む高嶋昭さん…

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