メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

STOP!シルバー事故

高齢化進むタクシー運転手 事業者、安全確保模索 坂の多い長崎、客の信頼厚く 手書き日報で体調把握

タクシー運転手の運転日報を確認する城山交通の運行管理者=長崎市花園町の城山交通で、今野悠貴撮影

 タクシー運転手の高齢化が進む中、事業者側の安全確保への取り組みが広がっている。法人タクシー運転手を巡っては昨年、65歳以上の割合が28・4%と過去最高になったことが厚生労働省の調査で判明。一方で、ベテラン運転手は常連客の信頼も厚く、事業者側の模索が続いている。【青木絵美】

 長崎市のタクシー会社「城山交通」は、労務管理のために作成が義務づけられている運転日報を運転手の手書きにし「体の変調をつかむ重要な資料」と位置づける。約70人の運転手のうち3割弱が65歳以上。文字の震えや乗車区間と運賃がかけ離れているなど異変があれば、運行管理者が面談し、医師の受診を勧める仕組みだ。

 坂の多い長崎市では高齢の利用客にとってタクシーはなじみ深い交通手段で「ベテラン運転手と利用客との間…

この記事は有料記事です。

残り756文字(全文1093文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宮内庁 仁徳天皇陵を発掘へ 今月下旬から堺市と共同で
  2. 森元首相 「余計なことしやがって」 石破氏依頼に苦言
  3. 個人情報 本物のパスワード記載「脅迫メール」が横行
  4. ステルス戦闘機 ハリケーン直撃で大量に大破か 米国
  5. 今どきの歴史 世界遺産候補 百舌鳥・古市古墳群(大阪府) 悩ましき被葬者論争

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです