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競馬

キタサンブラックが連覇 天皇賞・春

 中央競馬の第155回天皇賞・春(G1)は30日、京都競馬場の芝3200メートルに17頭が出走して行われ、1番人気のキタサンブラックが3分12秒5のレコードタイムで2連覇を達成し、賞金1億5000万円を獲得した。歌手の北島三郎さんがオーナーでG15勝目。同レース連覇は2013、14年のフェノーメノ以来3年ぶり4頭目。武豊騎手は同レース8勝目で、同一G1レース勝利数で史上最多となった。

     キタサンブラックは2番手につけて最終コーナー付近で先頭に立ち、そのまま逃げ切った。2着は4番人気のシュヴァルグラン、3着は2番人気のサトノダイヤモンドだった。

    キタサンブラックが現役最強を証明

     「怪物」ディープインパクトが2006年にマークしたレコードタイムを0秒9更新。昨年末のG1有馬記念で惜敗したサトノダイヤモンドとの「2強対決」で雪辱も果たし、キタサンブラックが現役最強を証明した。

     人気薄のヤマカツライデンが大きく逃げ、続く集団の一番前にキタサンブラックはつけた。後続の目標になる位置だが、最後の直線手前で先頭に立つと、きっちり逃げ切った。高速レースで厳しい展開だったが、大阪杯に続くG1連勝に武豊騎手は「この馬しか耐えられない。昨年より馬が強くなっている自信があった」と満足顔。清水久詞調教師は「健康で丈夫なので、それだけ調教できる」と強さの一因を挙げた。

     同一G1レース最多8勝目の武は「いい馬に乗せてもらっている」と感謝。昨年の年度代表馬のキタサンブラックは獲得賞金を13億4413万9000円とし、3冠馬のオルフェーヴルなどを抜いて歴代5位に。記録ずくめの一戦となった。

     歌手の北島三郎オーナーは「感動です。涙が出ました」と感慨深げで「レコードを出すのは私の仕事」とダジャレも交えた。「今日からフランス語を勉強しよう」と笑わせ、今秋に世界最高峰の仏G1・凱旋門賞に挑戦する意向も示唆した。【新井隆一】

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