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韓国の課題

2017大統領選/下 THAAD、世論反発 米「10億ドル負担を」対応焦点

 「ここは韓国。米国の土地じゃない。やるべき仕事をあんたらがやらないから、私らがやってるんでしょう」

 伝統的な韓服姿の女性が、警察官たちに向かって声を張り上げた。韓国南部・慶尚北道星州(ソンジュ)郡の最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の基地となった元ゴルフ場に向かう路上。THAADのレーダーやミサイル発射台など主要な機材が搬入された3日後の29日に訪れると、反対派住民らがテントを張り、通行車両を一時停止させて“検問”していた。米軍関係者の車両とわかれば進入を阻止するためだ。女性が大声を上げたのは、警察官に「検問は権限がないのでやめるように」と注意された瞬間だった。

 26日早朝に「抜き打ち」的に機材が搬入されたことで、反対派住民や地元の宗教団体関係者の反発は、より…

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