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北陸・ものがたり散歩

/6 砺波・小牧ダム「山の魂」 流木争議通し社会風刺 /北陸

 県西部を縦断する清流・庄川。かつて、この川の流れを利用して上流から木材を運ぶ「流送夫(りゅうそうふ)」と呼ばれる職人がいた。1930年に完成した小牧ダム(砺波市庄川町小牧)建設を巡り、流送夫や木材関係者と、電力会社が長年裁判で争った「庄川流木争議」を題材にしたのが三島由紀夫(1925~70)の短編小説「山の魂」(55年)だ。

 庄川では、江戸時代から、上流部の五箇山や岐阜県飛騨地方で伐採された木材を、流送夫が激流と戦いながら…

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