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こころの天気図

いじめ対策、実効性を=東京大教授、精神科医 佐々木司

 新聞やテレビのニュースで、児童・生徒のいじめ問題がまた目につくようになった。東日本大震災や原発事故の被災地から避難した子も含め、多くの子どもがいじめの被害に遭っており、中には自ら命を絶ってしまうケースもある。極めて残念なことだ。

 いじめは子どもに限らず大人でも、集団があればどこでも起こり得るし、昔からあった。だからといって「仕方ない」で済ませられる問題ではない。被害者が所属集団から抜けられない場合は特に深刻だ。学校に通う子どもたちはその典型で、クラスや学校は簡単に変えられず、逃げ場のない状況と言える。

 教員を含め多くの大人は、いじめを「生活指導上の問題」と考え、精神不調の重大要因であることは忘れがち…

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