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「戦争の世紀」研究

現代史と国際政治の視点から/26 独ソ不可侵条約 背景に「二正面」の呪縛

独ソ不可侵条約に署名するモロトフ・ソ連外相を見守るリッベントロップ独外相(後列左)とスターリン

ポーランド侵攻にらむ極秘交渉 権力外交の「裏切り」象徴

 1939年5月、満州国(現中国東北部)とモンゴルの国境地帯で日ソ両軍が衝突したノモンハン事件に先立ち、欧州ではナチスドイツがベルサイユ条約で領土を割譲したポーランドへの侵攻準備を進めていた。同年3月末、英仏はようやく対独宥和(ゆうわ)政策を改め、ポーランドに対する援助を表明した。前年9月のミュンヘン協定による英仏・独伊の一時的和解は崩壊した。

 ソ連の指導者スターリンは39年3月の共産党大会で「宥和政策はファシズムの侵略をソ連に向けるもの。我…

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