第8日 コッポラ監督の娘・ソフィア 女性視点でリメーク 監督賞に期待
2017/5/25 20:45(最終更新 5/26 23:27)
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ボン・ジュール!!
カンヌ国際映画祭もいよいよ8日目となりました。
今朝はあの「ゴッド・ファーザー」「地獄の黙示録」で知られるフランシス・フォード・コッポラ監督の娘である、ソフィア・コッポラ監督の映画「ザ・ビゴウド」がコンペティション部門で上映されました。
ソフィア・コッポラさんと言えば、1990年の映画「ゴッド・ファーザーPART3」にマフィアのボス・マイケルの娘として出演したのを覚えている人もいるでしょう。残念ながら同作でのソフィアさんの演技は、米国では最低の作品や演技に与えられるゴールデンラズベリー賞を受賞するなど、決して高いものではありませんでした。
そんな彼女が女優業に見切りをつけて転じたのが、お父さんと同じ映画監督。そこから彼女の人生が花開いていきます。2003年、東京を舞台にした映画「ロスト・イン・トランスレーション」で米アカデミー賞脚本賞を、10年には「サムフェア」でベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞しました。
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