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ドクター元ちゃん・がんになる

治療の副作用は多様=金沢赤十字病院副院長・西村元一

=4月26日、三村政司撮影

 がんの治療の中心は手術治療、放射線治療、そして抗がん剤治療の三つです。中でも抗がん剤治療の進歩は著しいものがあります。

 しかしながら、患者の皆さんが「抗がん剤治療」と聞いてすぐにイメージするのは副作用でしょう。20年ほど前の抗がん剤治療のイメージは「ゲロゲロ吐いて、食べられず、脱毛して、身体はつらく身の置き場もなく、治療中は入院」でした。一般には、今もそんなイメージを持ち続けている人はまだ多いと思います。

 治療効果を上げるためには、治療を続ける必要があり、抗がん剤の副作用を克服できないため治療が不完全に…

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