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千葉・銭湯ものがたり

あなたに愛を/中 「松の湯」=勝浦市 常連さんに支えられ /千葉

築100年以上とも言われる「松の湯」を守る宅田久枝さん。店をいつまで続けるか。葛藤しながら日々店を開けている=勝浦市勝浦で

老朽化でも「今年いっぱいは」

 勝浦市の名物「勝浦朝市」が開かれる通りからほど近い路地裏に、築100年以上ともいわれる木造2階建ての建物がある。銭湯「松の湯」だ。昔ながらの番台や木製のロッカー、古いマッサージチェアもあり、昭和レトロな雰囲気が漂う。県外から訪れるファンもいるが店主の宅田久枝さん(75)は今、心の葛藤を抱えている。設備の老朽化と自身の年齢を考えれば店を閉めるという選択もある。でも、常連客を思うとなかなか決断できない。

 松の湯は、久枝さんの亡夫尚徳さんの祖父庄太郎さんが1940年ごろに購入した。婿入りして2代目になっ…

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