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ドキュメント

高校教師という仕事/1(その1) 今夜も退勤打刻せず

仕事を終え、帰宅する八木雄一郎先生=丸山博撮影

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 学級日誌に担任のコメントを書いていたあたりで気力が切れた。遠足のしおりを作る作業も残っていたが、明日に回そう。ちらり腕時計を見やる。

 午後7時13分--。

 「八木先生」こと東京都立板橋有徳高校の八木雄一郎教諭(37)は意を決したようにパソコンを閉じた。4月12日、水曜日。職員室には3割方の先生が残っている。印刷室では、誰かが明日の授業で使うプリントを刷っているのだろう。印刷機が単調なリズムを刻んでいる。

 明日も午前6時起きだ。土日は部活がある。飛ばしすぎてはとてももたない。

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