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密着けいざい

瀬戸際の雇用/上 宅配運転手、奪い合い 荷物量急増、追いつかず

住宅街で足早に荷物を運ぶヤマト運輸のドライバー=東京都内で5月、今村茜撮影(画像の一部を加工しています)

 6月上旬の午前7時半、朝礼を終えて午後2時までに配達する約200個の荷物をトラックに詰め込み、慌ただしく発進させる。「時間指定も多く、路上や階段も走らないと配り終わらない」。昼休みを取る時間はない。コンビニおにぎりの昼食をとれないことも珍しくない。19日から正午~午後2時の配達時間指定がなくなるが、「実際に始まってみないと、どうなるか分からない」と不安だ。

 宅配便大手、ヤマト運輸の福岡県内の支店で働く20代男性、現役運転手の日常だ。

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