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銀のひとたち

世界遺産登録10周年/7 県世界遺産室・田原淳史さん 分かりやすく、魅力届け /島根

世界遺産登録10年の記念展に向け、思いを語る田原淳史さん=島根県庁で、長宗拓弥撮影

 「現地では見えにくい石見銀山の価値を伝え、次の20年に向けた良い機会にしたい」

 県世界遺産室の企画員、田原淳史さん(43)は7月14日から古代出雲歴史博物館(出雲市)と石見銀山資料館(大田市)で開かれる「石見銀山展 銀が世界を変えた」の準備を進めている。展示物を借りる交渉にポトシ銀山(ボリビア)などにも出向いた。「石見銀山は派手な遺産ではないので、魅力を伝えるには工夫が必要。力になりたい」と語る。

 田原さんは益田市出身。静岡大学で考古学を学び、1996年に県職員に。文化財畑を歩み、2006年から…

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