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起業に駆ける

「未来」のシニアたち/3 技術畑から“文系”の道に転身 「街の本屋さん」目指す /兵庫

「皆に喜ばれる『街の本屋さん』に育てたい」と話す後中淳司さん=兵庫県西宮市甲子園六番町で、元田禎撮影

 阪神甲子園球場(西宮市)は、言わずと知れたプロ野球・阪神の本拠地。後中(うしろなか)淳司さん(58)が昨年9月にオープンした「リトル書店@甲子園」は、甲子園駅から北へ徒歩5分の同市甲子園六番町にある。

 宝塚市出身で、神戸商科大(現・県立大)商経学部を卒業し、文具大手のコクヨに就職した。配属先は、情報処理を専門とする計数センター(大阪市東成区)。営業や開発に関わることなく、25年間、コンピューターシステムの運用に携わった。特に印象に残っているのは、電話回線を利用する最新鋭の端末を代理店や小売店に設置し受注するシステムの導入に立ち会ったこと。「在庫がリアルタイムで確認でき、納期の短縮なども素早く対応できる画期的な技術だった。業界で最も早く導入したことが誇り」と回想する。

 管理部門に移り、50歳を過ぎた頃から「第二の人生」を描き始めた。「就職した時から、一つの会社で生涯…

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