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起業に駆ける

「未来」のシニアたち/5止 食用油のろ過精製機販売 キャリア生かし海外へ /兵庫

「廃油をゼロにすれば、環境にもいいし企業のコスト削減にもつながる」と話すISEの福永晃幸社長。左奥が同社の食用油ろ過精製機=神戸市中央区で、元田禎撮影

 食用油の廃油ろ過精製機を販売するアイエスイ(ISE)=神戸市中央区=の福永晃幸(てるゆき)社長(57)は昨年3月に起業した。大学卒業後、婦人服メーカーに就職し、以来28年間、衣料関連の仕事に携わってきた。転機は、2011年3月の東日本大震災だったという。

 1983年に就職した会社は、将来独立することを前提に入社する人が多かった。自身37歳で独立し、神戸市北区でレディース向けの衣料品店を構えた。東南アジアのタイで仕入れをし、相手先ブランドによる受託生産(OEM)を手掛けた。「タイには2~3カ月に1度の割合で行き、製品は大阪のメーカーに卸していた。そのメーカーの販売エリアは東北地方。東日本大震災で注文が途絶えてしまい、商売をやめざるを得なかった」と話す。

 2011年春、51歳で新入社員に。就職したのは食用油の廃油ろ過精製機を、業者に販売する尼崎市内の企…

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