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プロ野球セ・パ両リーグの前半戦が12日に終了した。セは、リーグ連覇を狙う広島が2位の阪神に8ゲーム差をつけて首位。最下位のヤクルトは10連敗中のまま後半戦を迎えることになった。パは楽天が2位のソフトバンクを振り切り、4年ぶりに首位ターンを決めた。【岸本悠、村社拓信】
■セ リーグ連覇を狙う広島が高い攻撃力で首位を独走。チーム打率や得点、本塁打はリーグトップ。今月7日のヤクルト戦で九回に5点差を逆転するなど終盤の粘りも健在で「攻撃陣は昨年より1段階上がった感じ」と緒方監督。投手陣は不安定な岡田ら若手先発陣を今村ら救援陣がカバーしている。
FAで糸井が加入した阪神は安定した継投で一時首位に立ったが、打撃陣の不調で失速気味。DeNAは筒香や打率トップの宮崎に勢いがあり、中日は42歳の岩瀬が中継ぎで復調するなど戦いぶりが安定してきた。
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