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千葉・太巻きずし 笑顔広げる切り口の絵 すし飯甘め、伝統の味 /東京

出来上がった太巻きずしに包丁を入れ、切り分ける

 「太巻きずし」は千葉県の代表的な郷土料理と言われる。すし飯やノリ、野菜などで季節の花々や生き物の柄を表現し、古くから冠婚葬祭などのごちそうとして受け継がれてきた。切り口に咲く絵柄はまさに芸術品で、見た目も美しい。そのルーツは江戸時代からともされる技術の伝承に取り組む人たちがいる。【篠崎真理子】

 「千葉伝統郷土料理研究会」は栄養士などが会員だ。太巻きずしの勉強会があるというので千葉市中央区のコミュティセンターを訪ねた。会員約30人がノリの上にすし飯を敷き、紅ショウガや桜でんぶなどを手際よく重ねていた。煮かんぴょうや野沢菜漬けも一緒にギュッギュッとすだれで巻くと、太いのり巻きができた。それを包丁で薄く切ると、うっすら色づいた「桃の実」が現れた。

 複雑な手順もあるが、同研究会の峯岸喜子さん(76)は「作って楽しい。見てきれい。食べておいしい。そ…

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