メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

許さない

性暴力の現場で(第2部)/2 訴えが次の被害防ぐ 自らの事件を描いた映画監督・水井真希さん /群馬

「あなたは何も悪くない」

 従来、強姦(ごうかん)罪(13日施行の改正刑法で強制性交等罪に改称)や強制わいせつ罪は、加害者を裁判にかけるには被害者の告訴が必要な「親告罪」だったが、今回の改正で、この規定はなくなった。ただ、事件化するには被害者の協力がなければ難しいことは変わらない。【山本有紀】

 犯人が捕まった時、自分以外の被害者がいることを初めて知った。警察に正式に被害を訴えるか迷っていた間に、次の事件は起きていた。「あの時、自分がすぐに行動していたら……」。映画監督の水井真希さんは自身の性被害体験を基に、性暴力をテーマにした映画を作った(2014年公開)。タイトルは「ら」。拉致の「ら」だ。

この記事は有料記事です。

残り1840文字(全文2138文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北海道地震でデマ 道警、警戒呼びかけ「本震が来る」「中国の実験が原因」 鳩山元首相投稿も
  2. 堀ちえみさん、11時間にわたるがんの手術終わる 夫がブログで報告
  3. 落語家の笑福亭松之助さんが死去、93歳 明石家さんまさんの師匠
  4. 受験と私 鳩山由紀夫さん「東大の合格確率は5%以下だった」
  5. くらしナビ・ライフスタイル 口腔がん 進行前に発見を

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです