メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

色とりどりの朝顔が並ぶ入谷朝顔まつり。夏の風物詩として親しまれている=東京都台東区で6日、藤井達也撮影

 鮮やかな色が青空に映える花、朝顔。歳時記では秋の季語とされてきたが、盛夏を象徴する花であることに異論はないだろう。筆者はこの季節に朝顔を見ると、近代を代表する茶人の一人に思いをはせるという。

 朝から厳しい日差しが照りつける京都の夏、街角で一瞬の清涼剤となっているのが朝顔だ。小学校での栽培や朝顔売りなど、この花にまつわる夏の思い出をお持ちの方も多いだろう。私が思い出すのは、益田鈍翁のことである。

 鈍翁は嘉永元(1848)年、佐渡奉行所役人の子として生まれ、若くして江戸へ出、幕府の外交使節の一員…

この記事は有料記事です。

残り1318文字(全文1567文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡県警 イオン来店ポイント詐取容疑、男逮捕
  2. 大リーグ エンゼルス大谷がア・リーグ新人王
  3. 米ユダヤ系団体 ナチス帽着用でBTS非難
  4. 交通事故 横断中の男性、タクシーにはねられ死亡 札幌 /北海道
  5. 東京地裁 不審なはがきに注意呼びかけ 実在しない名で

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです