メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「考古学」を歩く

カイロ遺跡探訪/3 数学センス、時超えて

途中から傾斜がなぜか緩くなる「屈折のピラミッド」。角度が急に変わった「謎」を探るのも楽しい=エジプト北部ダハシュールで

 エジプト古代文明の象徴とも言える精巧な四角すいのピラミッド。数学的な美しさを体現し、築いた古代人の英知には圧倒される。一方、親近感がわくのがカイロ郊外ダハシュールにある「屈折のピラミッド」だ。ギザの大ピラミッドで有名なクフ王の父親で、紀元前2600年ごろの王スネフェルのもので、下部の傾斜は急だが、上部は急に緩くなっている。まるで「設計ミス」のような外観はどこかほほ笑ましい。

 「54度前後の傾斜角は、途中から43度前後になります。同時期に造った別の急傾斜のピラミッドが、ひび…

この記事は有料記事です。

残り558文字(全文797文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「飲酒強要、ズボン脱がす」 近大医学部ゴルフ部員、警察に相談
  2. 国税庁委託先がマイナンバーなど個人情報70万件漏えい
  3. 「女子はコミュ力が高いが20歳過ぎれば差がなくなるので男子を補正」 順天堂不適切入試
  4. 日大チアパワハラ 「学校の恥」「ずる賢いばか」暴言次々
  5. くらしナビ・学ぶ @大学 「中根」の目・データが語る 女子の医学部合格者比率が高い1位 島根大

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです