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東ティモールのデアラウジョ首相が7月27日、毎日新聞と行ったインタビューの主なやりとりは下記の通り。
--ASEAN加盟は東ティモールにとってどういう意味を持つか。
加盟は東ティモールの外交政策の目標だ。地理的にはASEANと太平洋諸国の間に位置するが、文化的なつながりはASEANとのほうが深い。
--加盟による経済への影響は?
東ティモールの経済は、ASEANからの投資家にとってまだ魅力的ではない。国の経済は公共投資への依存が大きく、民間投資はいまだに低調だ。ASEANに加盟して外資が流入しすぎるリスクもあるが、東ティモールの製品を輸出する市場にもなる。正しいバランスを取ることが重要だ。そのためには民間投資を増やす必要がある。
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