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今、被害者は

/4 「遺族には殺人」訴え 少年審判に参加、山内千恵子さん /兵庫

山内美輝さんが亡くなった踏切には、造花のヒマワリが供えられていた=兵庫県尼崎市南清水で、茶谷亮撮影

 尼崎市の主婦、山内千恵子さん(55)は毎日のように、自宅近くの踏切に通う。「怖い、怖い」と叫びながら、ここで亡くなったわが子。その恐怖や悔しさを思うと、今でも涙が止まらなくなる。

 次男・美輝(よしき)さん(当時16歳)は2年前の朝、いつものように「行ってくるわ」と家を出た。その後、乗っていた自転車をオートバイから押され、時速50キロ近くで踏切に突っ込んだ。

 「お母さんがおばあちゃんになっても、俺がずっと面倒を見る」。3人きょうだいの末っ子は、そう胸を張る…

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