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今、被害者は

/5 命絶つ道、選ばないで 原因究明求め続け 第三者委へ疑問も /兵庫

長男の写真を見つめる母親。机も長男が使っていたまま残されている=兵庫県川西市内で、茶谷亮撮影

 誕生日会、小学校の入学式、家族でよく訪れたゴルフ場。家中に家族写真が飾ってあるが、いつも真ん中に写っていた一人息子はもういない。

 「私たちは今も3人家族。まだ片付ける気にはなれない」。川西市に住む母親(59)の頬を涙が伝った。

 高校2年だった長男(当時17歳)は5年前、始業式前日に自ら命を絶った。「わが子の苦しみに気付けなかった」という後悔は、今も消えない。

 予定日より3カ月も早く、わずか1000グラムで生まれた長男。母親は毎日病院に通い、保育器の中の小さ…

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