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今、被害者は

/6止 20年前の後悔支えに ひょうご被害者支援センター・田中実恵子事務局長 /兵庫

「被害者に寄り添い続けたい」と話す田中実恵子さん=神戸市中央区のひょうご被害者支援センターで、茶谷亮撮影

 「被害者支援とは助けるのではなく、寄り添うこと」。公益社団法人「ひょうご被害者支援センター」(神戸市中央区)の事務局長、田中実恵子さん(73)は力を込める。

 センターは弁護士や犯罪被害者遺族らの有志が2002年に設立した、被害者支援の拠点。性犯罪や虐待、ストーカーなど幅広い相談に応じ、支援する自治体や法テラス、自助グループに被害者をつなぐ官民のパイプ役も担う。

 田中さんは約50人のスタッフを束ねる中心的存在だが、自身の活動を支えているのは、20年前の「後悔」…

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