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ベネズエラ

大統領派の制憲議会、本会議場を支配

すし詰め状態となったベネズエラの国会議事堂の本会議場で審議を行う制憲議会議員=カラカスで2017年8月8日、ロイター

 【サンパウロ朴鐘珠】ベネズエラのマドゥロ大統領派で固めた制憲議会が8日、国会議事堂内の本会議場で審議を開いた。大手紙ナシオナルが報じた。4日に招集された制憲議会が、野党が多数派の国会に代わって本会議場も物理的に支配する形となった。

     報道によると、8日の審議で、制憲議会を国内最高の権力機関と定める布告が承認された。今後は、制憲議会が定める法令や決定事項に異議を唱えることが禁じられる。

     また、現在の社会主義体制の基礎となるチャベス前政権が発足した1999年までさかのぼり、この間に行われた反政府活動を捜査する機関として「真相委員会」の設置も承認。反政府デモを指揮してきた野党幹部を訴追する狙いがあるようだ。

     国会議員167人の座席が置かれていた本会議場は8日、制憲議会議員545人ですし詰め状態になった。演壇にはチャベス氏の肖像画も飾られた。

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